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気に入った演奏についてあれこれ
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なんとなく、新しくブログ作りました。移転というか、なんか、同じ内容のものを、もう一個作っちゃった感じです。

http://earthboundhdtbass.blogspot.jp/

http://earthboundhdt.blogspot.jp/

こちらのブログも残していくつもりです。今後は、ベーシスト以外も書いていきたいです。
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4/20
Blue Asia『ラジオ・ミャーク』
《タワーレコード新宿店》



 身近でワールドミュージックとか詳しい人に教えてもらった。久保田真琴さんがアジア各国の音源をリミックスするシリーズ、宮古島編。すごいファンキーな感じです。テクノかもしれない。三線や掛け声がダブ処理されてたりして、すごい心地よいですよ。


4/23
BiS『IDOL is DEAD(MV盤)』
《タワーレコード新宿店》



BiS『primal.(初回盤)』
《タワーレコード新宿店》



 CD屋のアイドルコーナーなんて、もしかしたら初めて行ったかもしれない。すごいドキドキしながら買いました。
 『IDOL is DEAD』、すごいアルバムですね。名曲しかありません!ハイスタンダードの難波さん作詞の曲もあったりして。でも、その曲じゃなくて「I wish I was SpecIaL」の方がハイスタっぽい。最初の「IDOL is DEAD」~「ASH」~「PPCC」の激しい流れは何度聴いてもやられる。聴くべし。DVD付は映画盤とMV盤で2種類あって迷ったんだけど、まわりで買ってる人が映画盤選んでたのと、「アイドル」って曲のMVが見てみたかったという理由でMV盤を買いました。
 もうBiSを脱退してしまいましたが、“ゆっふぃー”ことテラシマユフさんが好きなんですよ。『primal.』は、ゆっふぃー作詞の「eat it」って曲が聴きたくて買ったのですが、「primal. (Alien Rabbitz Remix)」とかも洒落ててカッコ良かったです。


4/28
東京モルヒネ『トウキョウナイト』
《ビレッジバンガード下北沢店》



 元BiSのユケさんがやってるバンド。“まじアーバン”な感じを目指しているそうです。YOUTUBEで「トウキョウナイト」のPVを観て、ずっと音源欲しいなあ、と思ってたら、ビレッジバンガードで限定で発売されたんで、ソッコーで買いました。ユケさんの歌声はかなり好き嫌い分かれるかもしれませんが、ぼくはかなり好きです。




 Operation Ivy、Rancid、もう一つの歌パートといっても過言ではない彼のベースライン。初期パンクさながらのクリーンで、バキバキした音ながら、しょぼさを感じない。The Whoのエントウィッスルに影響を受けた派手なベースラインが多く、ベースソロが入る曲も少なくない。

 まず、Operation Ivyから。スカを大幅に取り込んだパンクバンドながら、かなり荒削りで激しい。彼のベースもメロデックながら暴れまわってるといった感じ。このころから、リードベースとしての存在感が凄いです。ゆったりした曲からめまぐるしく展開する曲まで幅広く弾いています。短い曲の中にいろんなフレーズ詰め込んでます。

Operation ivy「Sound system」




Operation Ivy「Freeze Up」




Oparation Ivy「Caution」




 Oparation ivyの頃は、弾き方も尖がりまくってて、ジャンプの仕方とかものすごい。メロディーを激速でむちゃくちゃに引き倒してる感じです。

Operation Ivy live




 Operation Ivy解散後、ギターのTim ArmstrongとともにRANCID結成。Operation Ivyの流れをかなり受け継ぎつつも、さらに洗練された演奏をしています。ベースラインに、更に磨きがかかってます。

 「Hyena」は、彼らしいロカベリー色が前面に出ている曲ですね。渋いベースラインで始まります。

RANCID「Hyena」




 ベースラインの重要性はRANCIDになってからさらに増したように思います。シンプルな楽曲の中で、のびのびとメロディーを奏でるベースが心地よいですね。歌を邪魔するどころか、引き立てるメロディーです。

RANCID「Journey to the End of the East Bay」


RANCID「Ruby Soho」




 ジャマイカに渡り、サウンドプロダクションをスカ・レゲエに近づけた『Life Won't Wait』。今までのイメージとは一転、かなりどっしりとした厚みのあるベースも聴けます。

「Life Won't Wait」




その次に出したアルバムは、パンクロックに戻るどころか、D-Beatで押しまくりのかなりスピーディーなアルバム。このスピードで丁寧にメロディーを奏でるのはなかなか出来ません。

RANCID「It's Quite Alright」



 リードベースは相変わらずどころか、どんどんパワーアップしていて、近年では、もうベースソロの時に何をやってるのかわからない次元に近づきつつあります。

RANCID「Maxwell Murder」




 シンプルに弾いてる曲もあります。実は、ルート弾きでも心地いい音なんです。

RANCID「Fall Back Down」




 技術うんぬんもあると思うんですが、やはり演奏にかける気迫というか本気度がヒシヒシ感じられます。




 soft machine、2代目ベーシスト。『2nd』から『Six』までで移り変っていったsoft machineに、かなり長く残り続けたメンバーである。また、様々なセッションに参加し、カンタベリー・シーンでは重鎮のベーシストであった。
 音は、ファズで歪ませまくっていて過激だが、サイケデリックというよりはアヴァンギャルドという言葉の方が適切だと思う。

 初期においても、サイケデリックロックの楽曲の中で、ジャズのアプローチで攻めたという印象が強い。『Live at the Paradiso』では、彼が加入直後のライブツアーの様子がうかがえる。前のベーシスト、Kevin Ayers脱退後、急遽加入することなったためか、演奏はかなり荒々しいが、他のメンバーに負けないぐらいとにかく大きな音量を出してやろうという気概がうかがえる。

「As long as you lies perfectly still」『Live at the Paradiso』




 大編成バンドとなり、ジャズロック~インプロビゼーション色が高まり始め、なおかつ自由になりすぎず、決まり事は守りつつの時期であった『Third』。プログレッシブロックとしてとらえやすい時期だと思う。「Slightly All the Time」での変拍子での基本リズム。広がって行く世界観をふちどる音と感じた。

「Slightly All the Time」『Third』




 『Fourth』以降、セッション、インプロヴィゼーション要素を増していったsoft machine。彼のベースのアヴァンギャルドな面も表に現れやすくなったように思う。ところどころ、Roy Babbingtonとのダブルベース演奏の楽曲が表れ始める。しかし、彼のベースの存在感がかき消されることはなかった。まさにツインベース演奏である「Virtually」では、ふちどりをしつつ自在に動き回る部分も。曲の後半(Virtually Part. 1~4あるうちのPart. 3)では過激なファズベース。

「Virtually Part.1」『Fourth』



「Virtually Part.3」『Fourth』




 『Fifth』『Six』では、soft machineはより繊細で奥深い世界観を描くようになるが、ヒュー自身の個性は次第に影をひそめていくように思われる。ただし、エフェクトをかけたベース音や、変拍子でミニマルなフレーズで曲をふちどるスタイルは聴くことが出来る。

「All White」『Fifth』



「1983」『Six』




 彼のソロ作から、彼がどんなことをやっていきたかったのかがうかがえるのではないかと思う。代表作『1984』「Mini luv」ではエフェクトをかけたベースの多重録音という良い意味で大味なインプロビゼーションを聴くことが出来る。

「Mini luv」『1984』




 カンタベリー・シーンの仲間たち(Elton Dean、Alan Gowen、Pip Pyle)と活動していた、Soft Heapはかわいらしいフュージョンといった感じである。ひたすらメロディーを奏で続けるベースライン。

「Terra Nova」『Soft Heap』



 最後に、彼がライブで演奏している映像。難しい顔をしながらも、実に心地よさそうに演奏している。







 Spitzのベーシストが上手いって知ってる人は結構多いと思いますが、ファン以外で、彼のベースに注目して聴いている人って、果たしてどれくらいいるのか?結構オールラオウンドプレイヤーかつ、目立ちたがり屋で個性発揮しまくりのベーシストです。

 しっかりと歌の軸を支えながら、ギターのアルペジオと時々絡み合うベースラインが素敵ですね。

Spitz「群青」




Spitz「春の歌」




 「ルナルナ」のファンキーなベースライン。

Spitz「ルナルナ」




 さりげなくて聞き流してしまうんだけど、「渚」でシーケーンスに絡む高音のフレーズ。なかなか思いつかないベースの使い方、って感じ。

Spitz「渚」




 って感じで、音源ちょっと聴いたことある程度の人だと、田村氏のベースの繊細な部分しか知らないんじゃないかと思います。
 しかし、ライブになると暴れまくり。シールド抜けても跳び回ってたり、ベース壊しかけたり。暴れまわりながら弾くさまは、ファンの間では"田村ダンス"と言われているそうです。

 ライブでは「8823」(The POLICEみたいな雰囲気漂う名曲!!)なんかの曲で、そのさまをみて取ることが出来ます。

Spitz「8823」live




 ライブだと、ワウやワーミーなんかのエフェクターを使ったソロなんかも多くなります。田村氏はインタビューでBLACK SABBATHのギーザーからの影響を公言していたので、その影響ではないかと思われます。

 Spitz「けもの道」live




 「漣」ライブだと静かな勢いがありますね。ベース結構歪んでます。ムスタングベースでこんな音出るんだー、ってただただ関心。

Spitz「漣」live





 田村氏がリーダを務めているバンド、MOTOR WORKSはコテコテのハードロックバンド。The Who、Kinks、Led zeppelinなんかのカバーもやってて趣味が分かりやすいです。

MOTOR WORKS「GOOD TIMES BAD TIMES」




 とりあげるところがたくさんありすぎるベーシストですが、とりあえずこんなもんで。

 最後に、Youtubeに、田村氏がライブで動き回ってる様子を、ファンが集めた映像集までありました 笑。




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