忍者ブログ
気に入った演奏についてあれこれ
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




 岡氏のベースラインは、ブルージだったりファンキーだったり、かとおもうとものすごい奇怪なフレーズやノイジーな音を出したり、幅広いです。ほどよく歪んだ音です。

 BREAKfASTのベーシストとして活躍していた岡氏。僕が高校生のころ、まだベースを始めて間もないころで、BREAKfST『眩暈』に入ってる曲のベースラインを必死に、耳コピしてスケールを覚えました。

 僕が大学生になったころに、岡氏がBREAKfASTを脱退する前ぎりぎりの時期のライブを見れました。僕が大学生になって初めて行ったライブです。


BREAKfASTライブ映像。「ヴァイオレントグラインド」という曲です。"VG!!"のところのランニングベース(?)がたまらないですよね。



「BREAKfAST EAT RICE」のファンキーなベースライン。






 現在はJOHNS TOWN ALOHAでベースボーカルをつとめ、活動しています。DISCHERGEのような、いかつくて、ノイジーなバンドです。

JOHNS TOWN ALOHA





 BREAKfAST、RAWLIFEの映像見つけたので、加えます。ベース呻りまくりです。

BREAKfAST「リーラルフ」「MILK」「シックスイヤーズ」「VG」

PR


 この人のベースは変幻自在、かつとんでもなく個性派です。自由自在にフレットレスベースを弾きこなします。パーカッシブなんだけど、温かみのある音。

 二宮さんのベースは、特有のリズムパターン、和音、解放弦の使い方があって、それがまた非常に渋いのです。プログレ好きということで、その面が存分にプレーに表れているのだと思います。

 まず「夏の日の午後」ですかねー。イントロの和音コード弾きがきれい。Aメロの動きまくるフレーズがものすごい細かいけど、やはりこの人のフレーズだと一聴してわかる。サビ部分もシンプルなルート弾きに聞こえて、アクセントの入れどころが絶妙です。"オーオー"いってるところの、ちょこちょこっと入ってくる感じもたまりません。

「夏の日の午後」




「素晴らしい世界」や「沸点36℃」のリズムは、eastern節ともいえるリズムパターン。

「素晴らしい世界」の中間のアルペジオの音が良いですよねー。プオーっとしたふくみのある、高音弦の音。





「沸点36℃」みたいに、解放弦をまじえて基本パターンを作るのも、二宮氏の個性の一つ。イントロや間奏の和音のフレーズも勢いがついてすごい良いですねー。





 小谷美沙子のバックバンド、Odani misako ta-taでの演奏。こういうスタジオミュージシャンっぽい音で録られてるとちょっと新鮮。イントロの和音弾きがたまらんです。

Odani misako ta-ta「ひこうき雲」荒井由実カバー。



 最後にeastern youthの中では、かなり好きな曲、「曇天と面影」。途中、さりげなーく、聞いたこともないようなスラップのフレーズはいります。

eastern youth「曇天と面影」








 NANAさんのベースは、一瞬めちゃくちゃに弾いてるように聞こえて実は繊細なベース。ぬるっとした低音がうねりまくってて、サイケデリック。この音はすごい。



 ガレージロックバンドThe Bacillus Brains(The 日本脳炎)に在籍していました。解散直前までメンバーだったと記憶してたんですが、どうやら最後のベーシストだったのはHUSKING BEEのテッキンだったみたいですね。勘違い。

THE BACILLUS BRAINS「MIDNIGHT SAVAGE」





 
 あと、なんといってもライブがめっちゃよかったんですよ。The Bacillus Brains。






 超サイケデリック・ファストコアバンド、The futuresにも在籍していました。僕はこちらの印象の方が強いです。

 the futuresのライブ映像。途中で音が出なくなって、踊っちゃったりしてますね。チャーミングですね。噂では、ライブの2曲目でドラムつっこんでライブが終わった時もあったらしいです。
 ファッションセンスも最高。袖切りっぱなしのハナタラシのTシャツって。




 the futuresの音源だと、『分裂電塊』が8曲増えて、再発したのでぜひ聞いてみてください。これ、最高のアルバムです。知り合いだったら貸します。

http://egypt-rec.com/?pid=33607217
  
 とんでもなくサイケデリックなベースラインが聴けます。もったりとしたリズム、荒々しいようで雑味のないフレージング。 


1. Confess
2. Love & Hate
3. February 15th
4. New Fool
5. Mission Impossible
6. The Slip
7. Debutante
8. Temper Temper
9. Holiday
10. Private Eye
11. 1836
12. Time Has Come And Gone



Kレーベルのバンドで何が好きかと聞かれたら、まずはじめに出てくるのはthe Crabsだろう。ドラムとギターの二人からなるスカスカでポップすぎるぐらいポップなガレージバンド。ギターのジョン・ランズフォードの力の入ってない歌声と、ドラムのリサ・ジャクソンの澄み切った歌声。好きな人は、ドハマりすること間違いなし。
『What Were Flames Now Smolder』は、直球ポップが満載の素晴らしいアルバム。

「love & hate」




 アコギの曲もたまにあって「Confess」っていう曲、癒されます。
「Temper Temper」っていう曲が、シンプルで覚えたら頭から離れない曲で好きです。

 Kレーベルのサイトでちょっとだけ試聴もできます。
 http://shop.krecs.com/collections/all/products/klp074
オリンピアのインディーレーベル、Kレーベルといえば爽やかなバンドが多く、好きなバンドが多いのですが、なかでもWolf Colonelはかなり上位にきます。
 Wolf Colonelは、Jason Andersonが中心となって活動しているバンドで、Jason Andersonはソロでも、弾き語りやバンドアレンジの曲などをやって活動しています。Wolf ColonelとJason Andersonでsplit CD出したりもしているみたいです。

そんなJason Anderson「July 4th, 2004」、かっこよすぎるライブ映像を発見。The Bestというバンドと演奏しているようです。こりゃ名曲すぎる名曲だ。サビのところの"I wil wait for you…"のメロディーが完璧すぎる。
 Jason Andersonってこんなにライブでテンションあがりまくりの人だったんだーって驚きます。後半のジャンプの仕方がめっちゃいかしてます。

Jason Anderson And The Best「July 4th, 2004」





 同じ曲の弾き語りのバージョンのライブも楽しそうでいいですね。

カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/27 Earthbound]
[10/08 バーバリー 激安]
[07/08 ロケットまーちゃん]
[03/02 Earthbound]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Earthbound
性別:
非公開
職業:
学生
自己紹介:
SWEETY Ba.,Logic of radicals Gt.,

Twitter: @HxDxT
Youtube: http://www.youtube.com/user/channel0reality
Youtube2: http://www.youtube.com/user/channel0reality0
バーコード
ブログ内検索
P R

Designed by IORI
Photo by (C)アヲリンゴ

忍者ブログ [PR]